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 マトゥサラとバトラーチェは信号無視をして、道路を横断した。二人は車達の間を通った。二人はギザ動物園に来た。非常に暑いので、白クマが毛を刈られていた。猫がアシカの食べ残しをひったくっていた。マトゥサラとバトラーチェはカバの池に飛び込んだ。そして二人はピラミッド・ホテルの前に行った。その時ホテルは修理中であった。住民は「昼頃ホテルが爆発した」と言っていた。それから二人はピラミッドを見に行った。そしてクフ王のピラミッドの頂上に登る競争をした。その時バトラーチェがマトゥサラの足を掴んで転ばして、先に頂上に来た。それからマトゥサラがそこに来ると、柱 に昇って「一等賞!」と叫んだ。マトゥサラはラクダに乗った。その時ラクダが英語でヘヴィー(重たい)と言った。するとマトゥサラが「失礼な事言わないで! 私の体重はシンクェンタ・イ・ドス・キログラムよ! スペイン語知らないの!」と言って、ラクダの頭を叩き始めた。するとラクダは彼女振り下ろして、唾を吐きかけ始めた。そして彼女はメンカウラーのピラミッドの後ろに来て回りを見回した。その時誰もいなかった。それから地面を見て、地下水脈を見つけると、地面を叩いた。すると地面から泉が湧いて、池が出来た。そして彼女は池に跳び込み、服を脱いで洗い 始めた。その時一人の旅行者が来た。するとマトゥサラは驚いて、旅行者に水をかけると、服を着て逃げた。彼女が逃げてしまった後、その池は消滅した。