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 翌日、オリオンは釣りをしていた。その時アーティミドアがザリガニを見つけて「ちょっとこれサソリじゃないの!」と叫んで飛び退いた。するとオリオンは笑って「こいつはザリガニだ。サソリじゃないよ。ザリガニは毒が無くて、食べられるんだ」と言った。そしてステローペがザリガニとサソリの絵を描いて、見分け方を教えた。するとオリオンが、サソリの尻尾がついたザリガニと、ザリガニの尻尾がついたサソリの絵を描いて「これはロブピオンとスコースターだ」と言った。するとステローペがオリオンの頭を叩いてアーティミドアに「アーティー! こんな変な動物はいないから!」と言った。しばらくしてから、ステローペが悲鳴をあげた。アーティミドアとオリオンは周りを見回した。その時、ステローペはタコを捕まえたまま気絶していた。アーティミドアは、「火星人の子供を捕まえてる」と歓声を上げた。するとオリオンは「これタコだよ。海の軟体動物だ」と言って、彼女の手からタコを引き離した。