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　一月十二日、マトゥサラとバトラーチェはピクニックに行った。二人は動物園に来た。バトラーチェは一瘤ラクダと二瘤ラクダの前で三つ瘤ラクダ に変身した。そしてまた、サイの前で大きなサイ に変身した。マトゥサラはそれを見て笑っていた。

　その日トバルは、仕事で出かけていた。出張先はスイスであった。彼は空港に来ると、飛行機の羽根にロープを引っ掛けて登り、翼の上にテント を張った。こうしてトバルは飛行機のただ乗りに成功した。

　スイスに着いた後、トバルは、ホルシュタイン博士に作られた、牛のロボットと戦っていた。トバルは小山の頂上を撃った。すると、すると、幾つかの岩が牛ロボットの上に落ちた。その時、ロボットの角がドリルになって、その岩を砕いた。トバルはバズーカ砲を撃った。するとロボットは二本足で立ち上がって、腹部の装甲を開いてミサイルを発射し始めた。トバルはミサイルを取り出して、牛ロボットに向けて発射した。そのミサイルは、ひとりでにパカっと開いて、中からゴリラのロボットが飛び出した。そして、ゴリラロボットは、牛ロボットと戦い始めた。その時、マトゥサラがDIOと名付けた猫が、行司の服を着て、二体のロボットの間に立って、軍配を振った。そして、二体のロボットは相撲を始めた。するとトバルは猫をつまみあげて「何をしてるんだ!」と言うと、猫とボクシングを始めた。